2006年05月31日

赤ちゃん・子どもが病気をしたり怪我をしたりしたら

トラブルは予測できません

 海外旅行は予約を早めに行うことがほとんどです。予約をしてから出発までの間に、また旅先で赤ちゃんや子どもが病気になったり、怪我をしたりすることもあり得ます。そんな時にはどうしたら良いのでしょう?



出発前に病気になったら

 ちょっと軽く体調を崩した、といった程度なら様子を見ながら出発することも不可能ではありません。しかし、どうみても重い症状の場合、旅行を中止するのは当然です。また、はしかなど、これから高熱など症状の悪化が予想される場合にも、旅行は中止するべきです。病気で苦しんでいる赤ちゃんや子どもと無理をして出かけても、良い思い出は残らず、後悔と自責の念だけが残ります。「何かあったら直ちに中止する」それくらいの気持ちで準備をしましょう。迷っていたり不安があったりする時には、かかりつけのお医者さんに相談するのが一番です。



キャンセル料、旅行代金の返金は?

 格安航空券やツアーの場合、取り扱い会社や中止を決定した時期にもよりますが、かなりのキャンセル料がかかります。出発日の1か月前、2週間前、1週間前、前日、そして当日によって金額が変わりますが、1週間前を過ぎたキャンセルではほとんど戻ってこないと思っておいて良いでしょう。

 その点、正規割引運賃を利用した場合にはキャンセルの条件がかなり緩くなります。例えば「JAL悟空」の場合、航空券購入前なら手数料なしでキャンセルが可能ですし、購入後もアジアやグアムなら大人8000円から10000円、こども6000円から7500円で、出発時刻までキャンセルが可能です。出発時刻を過ぎてしまった場合、格安航空券ではまず航空券代は戻ってきませんが、正規割引運賃なら半額返金されます。(JAL悟空の場合)



旅先で病気になったら
病院をさがす


 無事に出発はできたけれど、旅先で病気になってしまった場合にはどうしたら良いでしょう。
ちょっとお腹が緩い、微熱がある程度で赤ちゃんや子どもが元気なら無理をせず様子を見て構いませんが、日本なら医者に連れて行く状態なら、現地でも医者の診察と治療を受けます。しかし旅先ではかかりつけのお医者さんはいません。このような時にはまず、海外旅行保険に加入していればそのサービスデスクへ電話して病院の紹介を受けます。クレジットカードを持っていれば、JCBプラザなどそれぞれのカードのサービスデスクに電話をすれば、現地の病院を紹介してくれます。また、海外旅行保険が付帯しているタイプのカードなら、保険についても同時に質問しておくのも良いでしょう。不幸にもそのどちらも不可能な場合には、ホテルのコンシェルジェに相談します 。

症状を説明して、治療を受ける

 病院についたら、医師の診察・治療を受けますが、日本語のできる医師や通訳サービスが必ずある訳ではありません。最低でも英語で、最悪の場合現地語で病状などを説明して、また医師の質問に答え、指示を受けなければなりません。"How does the patient looks?" と質問したとたん怒濤のような量の英語がもどってくるかもしれませんし、薬の飲み方の説明を誤解しても困ります。どうしても言葉に不安のある方は、本屋の旅行本コーナーで指さしタイプの会話本を1冊持って行くという手もあります。万一の場合に備えてかばんの片隅に入れておけば安心です。また「日本語が通じる病院」を事前に検索したりガイドブックなどで調べておいて、メモしておくと便利です。

支払い、薬の受け取り、保険に必要な書類の受け取り

 診察と治療が終わったら、料金を支払い、薬を受け取ります。もし薬の説明が十分に理解できなかったら、理解できるまで何度でも聞き返しましょう。メモに英語で飲み方・使い方を書いてもらい、それをホテルに戻ってからコンシェルジェなどに解説してもらうという方法もあります。
 また、保険に加入している人は、保険証書で支払いをしなくて済むこともあります。保険に入っていても一時立て替え払いのこともあります。どちらのケースでも、保険金請求に必要な書類の受け取りを忘れないようにしましょう。一般的には、医師の診断書、立て替え払いの領収書です。
      


我が家のケース

 我が家でも数回海外の病院のお世話になりました。アメリカとタイでのことです。アメリカでは長女Tinaが火傷をしてしまい、近くのクリニックに行きました。受付を済ませ、診察室でお医者さんが"Hello, I'm ******."と握手をしてきた時、「ああ、これからビジネスが始めるのか?」などと思ったものです。単純に文化の違いなのですが。このとき、1回目の処置と投薬で80ドルほど、2回目のリチェックで20ドルほどかかりました。
 タイでは毎年2週間前後行くこともあり、数回病院のお世話になっています。食あたり、水あたりがほとんどでしたが、バンコクトップクラスの総合病院の時間外診察で30ドル程度です。どちらも十分に安心できる設備が整っていて、医療水準やサービスには全く問題を感じません。むしろ日本よりサービス業として質が高いのではとも思いました。
 また、我が家ではどのケースでも過去保険金請求をしていません。保険金の支払いは保険会社の記録に残ります。低額の請求で記録を汚すより、将来何かあった時のためにきれいな記録のままでいようと考えたからです。海外旅行の傷病保険は、普通では支払うことが難しい大金を請求された時など本当に困った時の万一の備えとして、大切に扱っています。



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2006年05月26日

赤ちゃんと機内で過ごすコツ

 赤ちゃん・子どもとの旅行の最大の正念場、それが機内です

 無事搭乗を済ませて機内に入りました。予約が出来ていればバシネットシート (赤ちゃんの籠を取り付けることができる席) に座っているはずです。しかしここからが一番大変な時間。あかちゃんや子どもが泣いたり騒いだりして周りに迷惑をかけないように、最大限の努力をしなければなりません。


バシネットのいろいろ

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 シートベルのサインがついたら、かごを横断するようにベルトを掛けます。
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 バシネットには、壁に取り付けるタイプと床に置くタイプの2種類があります。床に置くタイプは親が脚を置く位置に困ることもありますが、それでも赤ちゃんを横にして眠らせることができるので、我慢する価値はあります。過去、ガルーダインドネシア航空のDC10型機で、客席上部から吊り下げるタイプのバシネットを利用したことがありますが、そのタイプを見たのは1度きりでした。
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 このバシネットシートには数に限りがあります。早めの予約が必要です。格安航空券を利用している場合でもあきらめないで、搭乗の1週間程度前に航空会社に電話してみると良いでしょう。
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赤ちゃん向けの機内サービス
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 航空会社にもよりますが、赤ちゃんむけにおむつなどが入ったキットをもらえることがあります。また、ベビーミール(赤ちゃん用の食事)はどの会社でも受け付けます。月齢によって数種類を用意してくれる航空会社もあります。バシネット同様に予約が必要です。
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気圧の変化について

 あかちゃんは自分の意志で耳抜きができません。全ての赤ちゃんがと言う訳ではありませんが、大人同様気圧の変化に敏感な子もいます。そこで我が家では、わざと穴の小さなほ乳瓶を用意し、気圧の変化が激しそうなところで、離乳食の薄いジュースなどを飲ませました。つばを飲み込むことも同様の効果があるようなので、おしゃぶりなども効果がありそうです。


機内での過ごし方

 眠っていてくれるのがベストですが、必ずしも親の希望通りにはいきません。「搭乗前には乳児用の睡眠薬を飲ませる」とイギリスのご夫婦に聞いたこともありますが、我が家ではそこまではできませんでした。そこで、可能な限りあかちゃんがぐずらないように色々な努力をしました。

 例えばベルトのサインが消えている時には、抱っこで機内をぐるぐる散歩する。キャビン後方のスペースが空いていれば、そこに座らせて遊ばせる。おもちゃや絵本で関心を惹く、などです。月齢や年齢によって様々な方法がありそうですが、必ずしも努力が報われるとは限りません。もし泣き始めてしまったら、機体最後部のトイレにこもる、という最終手段もあります。

 また、あかちゃんが泣き始めてしまったからといって、親がいらいらするとかえって逆効果です。叱っても赤ちゃんには分かりません。可能であれば席を離れ、無理であればその場で、できるだけ赤ちゃんが落ち着くための努力をしましょう。

 
その他

ビデオは録画するだけではありません。赤ちゃんや子どものお気に入りの番組などをテープに録画しておけば、機内で見せることが出来ます。もちろん小さなヘッドフォンも忘れずに。また、iRiver社のH340というHDD型MP3音楽プレーヤーも使ってみました。当然音楽を聞くこともできますが、動画の再生も可能です。最近使い始めたアイテムですが、便利です。
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2006年05月25日

空港まで・空港では


 赤ちゃん・子どもとの旅行なら、車での移動が便利です。

 小さな子どもと大きな荷物を抱えて、電車で移動するのは大変です。
住んでいる場所にもよりますが、空港への移動は一般に車が便利です。成田空港周辺には安い民間駐車場がたくさんあり、1日500円から車を預けることができます。ほとんどの民間駐車場の受付は、成田市内と空港を結ぶ「空港通り」沿いに多くあります。また、東関東自動車道で空港に向かう場合には、インターを降りて空港側に行くより、反対側(成田市内方面)に出た方が、安い駐車場が多くなります。

 また、チャーター便などで羽田空港を利用する時には、国際線駐車場(P5)を利用すると、1日24時間1000円で車を駐めることができます。この駐車場は狭いのですぐいっぱいになってしまいますが、いっぱいだった時にはP1駐車場にまわって車を駐めてから、1階の管理室で航空券(あるいは日程表)、パスポート、駐車券を提示すると、「国際線搭乗割引券」を受け取ることができ、P5駐車場と同じ価格の24時間1000円で駐車することができます。この場合P2など他の駐車場に車を入れてはいけません。管理会社が違うので、割引券をもらえませんのでご注意を。ちなみに通常料金は、24時間まで5600円です。


 空港に着いたら、ツアーや格安航空券なら団体チェックインカウンターに、正規割引航空券やノーマルチケットなら航空会社のカウンターに並び、チェックインをします。ベビーカーを持っている人は、ここで機内に持ち込みが可能かどうか尋ねます。航空会社や飛行機の種類によって可能だったり不可能だったりしますが、指示に従いましょう。預けたベビーカーには「最優先扱い」のタグが貼られ、目的地空港の荷物受け取りベルトでは一番最初出てきます。"First Class"のタグを付ける会社も多いようです。ベビーカーを預けてしまっても空港内専用の貸し出しがあるので、特に心配はありません。

 チェックインを終え搭乗券を受け取ったら、出国手続きを行います。日本では無理ですが、国や空港によっては赤ちゃんを連れていると、出入国ともに優先的に手続きをしてくれるところもあります。赤ちゃんを抱っこして、さりげなくアピールすると係員が誘導してくれるかもしれません。


 搭乗券を受け取ったら、あとは指定されたゲートで飛行機に乗るだけです。が、それまでの時間を有効に活用しましょう。成田空港には、授乳やおむつ交換が可能なベビールームが、出国前、出国後どちらのエリアにもあります。ここでは熱いお湯も手にはいるので、魔法瓶のお湯を取り替えさせてもらうのも良いかもしれません。ここで搭乗前に最後のおむつ交換をすることを忘れずに行いましょう。我が家では、出国後のベビールームでこより浣腸を行い、機内での排便の可能性を減らしました。また、搭乗までの時間は可能な限り体を動かして遊ばせます。少しでも疲れてくれれば機内で眠ってくれるのではないか、と期待してです。(苦笑)
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 成田空港の出発ゲートエリアには、どちらのターミナルにも子どもの遊び場があります。ここにはPlay Stationを始めアニメーションのビデオ、簡単な遊具などがあり、靴を脱いで遊ぶことができます。また、ここの奥にも使いやすいベビールームがあります。積極的に利用しましょう。

 搭乗時、小さな子どもを連れた乗客は、ファーストクラス・ビジネスクラスの乗客同様、優先的に搭乗させてくれます。機内が混み合う前に早めに座席に着くことが可能です。チェックイン時にベビーカーを預けなかった場合には、機内で客室乗務員に預けます。希に、搭乗ゲートまでベビーカーを持ち込み、搭乗直前にゲートで預けるケースもあります。

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2006年05月24日

赤ちゃんとの旅行に必要・便利な持ち物

赤ちゃん・子どもとの旅行に必要なもちもの


赤ちゃん・子どもとの旅行は、荷物が増えます。

 荷物はできるだけ減らしたいものですが、赤ちゃんや子どもを連れて行く以上、増えることは避けられません。ある程度の量の荷物を持っていくことを覚悟しなければ、出かけることは出来ない、と言っても良いでしょう。

 例えばある時期の赤ちゃんとは、ベビーカーなしでお出かけすることは大変です。母乳が不十分な場合には、粉ミルクを用意しなければなりません。また、ほ乳瓶や乳首、洗浄の道具などなども必要ですね。

 色々な物が頭に浮かびますが、中には「持って行けば良かった」と思う物や「必要なかった」と思う物まで様々だと思います。どんな持ち物が必要なのかをまとめてみました。


必要なもの

 大人だけの海外旅行で必要な物以外に、赤ちゃんや子どもと行く海外旅行では、以下のような物が必要になります。


・粉ミルク

 お出かけ用のスティックタイプもあり便利ですが、缶入りのものをフィルムケースに分けておく手もあります。特に長期になる旅行では安上がりで便利です。ほとんどの国で現地調達できますが、飲み慣れた物が一番でしょう。アメリカなどでは、缶入りのリキッドタイプもあります。


・ほ乳瓶

 数本用意して、チャンスがあればまめに洗います。また、プラスチックの枠にポリエルテルの袋を装着する使い捨てタイプもあります。これを使うとほ乳瓶の洗浄・消毒が不要となり、乳首部分だけで済むので、我が家でも一時期愛用していました。現地調達も可能です。


・魔法瓶タイプの水筒

 粉ミルク用のお湯を持ち運ぶのに使います。水は比較的どこでも買えるので、熱めのお湯を500mlの水筒で持ち歩きました。


・ベビーフード、小さなスプーンやフォーク

 離乳食を食べ始めた頃必要になります。小さなスプーンはレストランなどで借りることもできると考えていたのですが、適当な大きさのものが借りられるとは限りません。専用のものや使い捨てのものを常時携帯しました。


・紙おむつセット

 どこでもおむつの交換ができるように、紙おむつ、ティッシュペーパー、ウェットタイプのおしり拭きを持ち歩きました。紙おむつはほとんどの国で入手可能ですが、現地の物価から考えると割高なことも少なくありません。また、はかせるパンツタイプのものは入手できない国も多くあります。


・常備薬

 日頃使っている、あるいは使い慣れている薬があれば持って行きます。



あると便利なもの


・子ども用おもちゃ

 主に機内で静かにさせるために使うことを想定します。乳児期なら手に持ったり振り回したりするタイプになりますが、音の出ないものを用意すると機内では周りに迷惑をかけません。また、少し大きくなってからは、シール絵本などが便利でした。


・ベビーカー

赤ちゃんが少し大きくなってからは、やはりあると便利です。A型は大きすぎて不便なので小さく折りたたみが可能なB型になります。普通のタイプの他、背負子兼用型タイプのものもあります。機材や航空会社によって、機内持ち込みが可能な場合と不可能な場合があります。
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・テーブル椅子

テーブルにバーを引っかけるタイプの椅子です。赤ちゃんの体重がテーブルにかかるため、作りのしっかりしたテーブルでしか使えませんが、それでもとても重宝しました。分解ができるので、少し大きめのデイパックに入れて常時持ち歩きました。
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・ベビーバスケット

赤ちゃんがまだ小さい時期に使いました。一見普通のバスケットですが、硬いウレタンのバスマットを切り取り、底と頭部周囲にはり付け、持ち手の根本をしっかりと再度縫い合わせました。この加工で持ち上げても籠がつぶれなくなり、傾いて頭が動いても籐の部分に頭が当たらなくなりました。
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・小ぶりのシート

こどもが遠足に持って行くような、小さめのシートです。芝生などで遊ぶ時にも便利ですが、それ以上におむつ交換に役立ちました。おむつを交換したい時、必ずしもきれいな場所や台があるとは限りません。
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・緊急薬

 発熱や下痢などちょっとした体調不良に備え、かかりつけのお医者さんに事情を話して緊急薬を分けてもらいました。本当に心配な病気の時には素直に病院に行く方がベターだと思います。

 
・消毒用タブレット

 ホテルでほ乳瓶の乳首を消毒する時に使いました。小さめの容器に飲料水を入れ乳首を浸けておきます。器が小さい場合には適量を計算して使います。 

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海外旅行保険

赤ちゃん・子どもとの旅行では、海外旅行保険は必要不可欠です。

 赤ちゃんや子どもがいる場合、海外旅行保険は必要不可欠です。自動車の任意保険同様、「自分に限っては大丈夫」と思ってはいけません。よその国でトラブルにあった場合に備え、必ず加入しましょう。後述するクレジットカードの付帯保険も大変有用ですが、それだけでは不十分な場合も、また日本で保険に加入しておいた方が安上がりなケースもあります。まずは海外旅行保険の基本をしっかりと理解しておく必要があります。


クレジットカード付帯海外旅行保険についての注意

・カードによって保障内容は様々で、中にはカードで旅行代金を支払わないと保険対象にならないものもあります。
・多くの場合、保険金は帰国後の支払いとなり、立て替え払いの必要があります。
・保証内容が不十分な場合があります。
・カード名義本人の保険であり、多くの場合家族は保険の対象になっていないません。
・レンタカーを借りた時の対人・対物保証などは保証外です。
・カード加入後一定期間経過しないと、保険の対象になりません




海外旅行保険の補償対象

 海外旅行保険では、一般に以下の内容が補償対象になります。

傷害死亡・後遺障害 事故でで死亡した時、後遺障害が残った時。
疾病死亡 病気で死亡した時。
治療・救援費用 事故、病気などで医療費を支払った時。また長い入院などで親族が現地に行く時。
賠償責任 店やホテルなどの物を破損して損害賠償をする時。
携行品損害 携行品が盗まれたり壊れたりした時。
航空機遅延費用 飛行機が遅れ、追加費用が発生した時。


 その他にもレンタカー特約、留守宅家財盗難、テロ等対応負担特約など、さまざまな特約のオプションがあります。我が家では、海外でレンタカーを借りる時には、必ず最小単位の海外旅行保険とレンタカー特約に加入していました。期間によってレンタカー会社の保険を使うより安上がりなことが多かったためです。

 赤ちゃん・子どもとの海外旅行で一番重要なのは、治療・救援費用です。子どもが旅先で病気になったり怪我をしたりといったケースにだけは、十分に対応しておく必要があります。

 反面、航空機遅延費用などは必要性を全く感じません。航空会社の責任でホテルなどを用意してもらえば良いのです。死亡保険については、海外旅行保険本来の趣旨とは少し違うようにも思います。それぞれの家族にふさわしい保険内容を確認・確保することは、とても大切です。

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posted by tg at 01:22| Comment(0) | TrackBack(1) | 海外旅行保険

2006年05月22日

バリ・ジャカルタ21日間(Tina1歳5ヶ月)

Tinaも1歳5ヶ月になり、いろいろな遊びを楽しめるようになってきました。飛行機に乗るということも分かるようで、ちょっとわくわくするような様子も見せます。ガムランの演奏を聞いた時にはその場でくるくると周って踊り始めるなどもしていて、赤ちゃんなりの楽しみ方をしていることがよく分かりました。

 今回は機材がA300だったためか、親の足元に箱を置くタイプのバシネットでした。段ボール箱を組み立てそこにマットレスと毛布を敷き、更に枕と毛布を掛けます。ちょっと見るとまるで猫の寝場所のようでもありました。
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 宿はサヌールに取りました。ホテルリストに名前がないので、もう廃業したか名前が変わったのかもしれません。
1歳5ヶ月を過ぎたTinaはプールで遊ぶこともできるようになりました。しかしまだトイレは自立していません。そこでプール用の紙おむつを日本から用意しました。紙おむつはバリにもいろいろ売っていましたが、はかせるタイプやプール用の物は日本とアメリカでしか見ていません
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 朝起きて近くの食堂で遅めの朝食を取る、プールで遊ぶ、軽く昼食を取ってお昼寝。お昼寝が終わったら散歩と夕食。ほぼ毎日がこのような流れです。いかにも「休日」といったのんびりとした日々でした。


 水遊びはプールの方が楽しかったようで、Tinaはビーチでは砂遊びやよじ登り遊びばかりします。波には強く興味を惹かれたようなのですが、水の跳ね返りに驚き、あまり近づきませんでした。
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 今回は新兵器として、エアベッドを持って行ってみました。ベッドが使いにくかった場合に活用出来ればと思ったのですが、感触が悪いのかあまりここで寝ることは喜ばず添い寝だけになり、結局この大きなエアベッドは巨大な落下時のクッションとなりました。


 周りにお愛想を振りまくことも出来る年齢になり、街の人にも良く声をかけられます、(というよりTinaが声をかけるのですが)。気がついたらそれをきっかけに地元の人と話し込んでいた、ということもありました。
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posted by tg at 07:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外家族旅行記

2006年05月21日

ソウル・釜山5日間 (Tina1歳0ヶ月)

 3回目の旅行は、日数があまりなかったこともあり近場の韓国にしました。写真を見ると1枚もベビーカーが写っていないので、よちよち歩きを始めたため持って行かなかったようです。荷物を減らして身軽になりたかったのかも知れません。飛行機の他、セマウル号(列車)、バスなど公共の交通機関を積極的に使った旅行となりました。

 成田からソウルまでは行きが片道2時間弱と、沖縄に行くより短いフライトです。治安、衛生状態、医療水準もまずまずなので、赤ちゃんとの旅行デビューには良い場所かも知れません。ロッテワールドやソウル大公園、動物園、水族館など子どもの喜ぶ施設もたくさんあります。

 ソウルでは豊田ホテルのオンドル部屋を利用しました。以前泊まったツインに比べてやや狭い印象を受けましたが、赤ちゃんはひろびろと歩き回ることができて楽しかったようです。テーブルや台を見るたび、なんとかよじ登ろうとしていました。
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 セマウル号でソウルから釜山まで移動しました。太極室という日本で言うグリーン車に当たる車両がお勧めです。足元も広くゆったりとリクライニングができる割に、普通車とあまり大きな価格の違いがないので、子連れには便利です。列車は飛行機と違い、もし泣き始めてもデッキに出るという逃げ場があるので、乗る前から気楽でした。 ベビーカーがないので、歩いてくれる場所以外は全て抱っこです。電車やバスの乗り降り、また車内でも抱っこの方が安全ですね。親は腕が疲れますが
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 釜山のヘウンデではうたた寝を始めたので、近くのホテルのティールームで休憩をしました。椅子をいくつか並べると簡易ベッドになるこの技は、他にもあちこちで活用しました。ホテルの無料エキストラベッドになったこともあります。
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 韓国はフライトも短く時差もなく、またなにかと子どもに寛容、かつ周囲が結構大声で話すためTinaなど相対的に無音状態のようなものでした。初めて赤ちゃんと行く海外旅行先としては、なかなかお勧めです。

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2006年05月20日

サンフランシスコ・ロサンゼス15日間(Tina9ヶ月)

 初めての赤ちゃん連れ旅行を成功させた私たちは、その冬アメリカ西海岸に行きました。ツアーではなく個人手配旅行です。今から思えばどうしてこんなところに行ったのだろうと、思えますが、当時は時差の辛さにあまり気がついていなかったのかもしれません。事実、現地についてからは時差ぼけに苦しみました。大人だけならちょっとがんばって現地のリズムに合わせることも可能ですが、赤ちゃんは意図的にそんなことはできません。時差ぼけが治まるまで、深夜に起き出すような暮らしがしばらく続きました。

 前回の旅行でバシネットのありがたさを知った私たちは、今回は航空券予約の時にバシネットシートとベイビーミールの予約を入れました。旅行代理店で買った格安航空券だったので少し不安だったのですが、その不安は的中。1週間ほど前予約の再確認を兼ねて航空会社に予約内容を確認したところ、全く記録がないとのこと。あわててバシネットシートとベビーミールを予約、なんとかぎりぎり確保することができました。
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 今から思えばやや無謀でしたが、ホテルはガイドブックを頼りに現地で探しました。探すと言っても実際には赤ちゃんと重い荷物をもってうろうろすることは事実上不可能です。結局あたりをつけておいたホテルで、部屋を選ばせてもらう程度でした。

 泊まったのはサンフランシスコの中華街にある安ホテル。値段の割に部屋は清潔で、場所も良かったので特に問題は感じませんでした。中華街で日本人があまり目立たないのも、メリットだったと思います。

 ただ、このホテルにはバスタブがなく、といって荷物を持って街をうろつく元気もなく、一番広い部屋にベビーベッドを入れてもらって泊まりました。
バスタブ代わりにスーパーで買ってきたバケツを使いました。Tinaは喜びましたが、今から思えばシャワーで十分だったような気もします。カリフォルニアとはいえサンフランシスコはロサンゼルスに比べるとかなり寒く、Tinaをお湯に浸けたかったのかもしれません。


 
 ロサンゼスルに入ってからは車を借りました。サンフランシスコとは違い、ロサンゼルスは車なしではとても不自由です。

  そして、これが正解でした。車があることで、ホテルも気に入ったところを自由に選べます。また、郊外の安めのモーテルを利用できたため、車なしの場合にくらべかなり宿代を節約できました。食事に出る時もイエローページで調べたちょっと遠くのタイ料理や和食の店にでかけるなど、選択の幅が広がりました。これ以来我が家では、アメリカでは必ず車を借りるようにしています。
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  Tinaも9ヶ月になり、親も子も授乳に慣れてきました。ハンバーガーをかじりながらの授乳と、余裕を見せています。アメリカでは缶入りのリキッドタイプのミルクが主流で、日本のように粉のタイプはあまり見かけませんでした。Tinaは特に嫌がらずに飲んでいましたが、味が変わって飲めない赤ちゃんもいるかもしれません。

  ちなみに、赤ちゃんのミルクは、英語では「ベイビーフォーミュラ」と言うようです。「ベイビーミルク」では分かりにくいでしょうし、「パウダーミルク」ではまず通じません。また「ミルク」は発音の難しい単語です。むしろ「メルク」と行った方が通じるように思います。
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posted by tg at 00:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外家族旅行記

2006年05月19日

赤ちゃん・子どもと使うホテル選び、予約、ベビーベッドなど

赤ちゃん・子どもがいるなら、できるだけホテルは日本で予約を済ませましょう

 個人手配旅行の魅力の一つに「自由であること」があります。航空券だけを手配して、宿探しなどは全て現地に行ってからという一人旅をしたことのある方なら、「ホテルなんか現地で探せば良い」と思うかもしれません。しかし、赤ちゃん・子どもがいる場合にはリスクを避ける方が賢明です。現地でコンベンションがあった、お祭りがあったなど、日本ではなかなか予測がつかないケースもままあるので、日本で予約をしていった方が安心でしょう。

 ツアー客を受け入れるクラスのホテルである場合、個人で予約するより予約サイトや代理店を通した方が良い部屋をあてがわれる傾向もあります。ホテルにとっては、例え少し高い値段でも次回いつ泊まるかわからない個人客より、毎日かなりの部屋を買ってくれるサイトや代理店の方が上客なのです。私個人も、ツアーで利用した時悪くなかったのでと、次に個人で予約を入れたらかなり狭い部屋をあてがわれたことも少なくありません。(もちろん、ソウルのロッテホテルのように団体客と個人客を建物毎に分けるホテルもあるので、全てに当てはまる訳ではありませんが。)


日本の"海外ホテル予約サイト"を利用する

 一番安心で間違いがないのが、日本の海外ホテル予約サイトを利用することです。日本語で同一地域のホテルを検索・比較することができますし、自宅で予約を済ませてしまうことまで可能です。予約画面やサイトから送られてくるメールのプリントアウトをホテルに持参すれば、トラブルは全くありません。
 また多くの場合ラックレート(ホテルの定価)ではなく、季節や曜日によってディスカウントされているので、直接ホテルのカウンターに行くより安あがりです。キャンセルも一定条件の中で可能であることがほとんどなので、積極的に利用したいシステムです。


海外のホテル予約サイトを利用する

 英語や現地語に抵抗がないのなら、海外のホテル予約サイトを利用するのも手です。この方法の一番のメリットは、日本のサイトでは取り扱っていないホテルが選択肢に入ることです。日本のホテルを予約するのには日本のサイトを使うのが一番であるように、旅行先のホテルを予約する時にはその国のサイトの内容が最も充実しています。また、日本のサイトよりも若干安い価格を提示しているケースもあります。
 ただ、システムが不安定だったりレスポンスが遅いサイトもあります。こういうサイトは、日本の様に完全にオンライン予約システムとして稼働しているのではなく、ウェブサイトを立ち上げ、送られてきたメールに人間が対応しているのだと思われます。


ホテルに直接メールやFAXを送る

 直接ホテルに連絡をとって予約をすることも選択肢の一つです。特にお祭りやイベントなどで部屋がどうしても取れない時には最後の手段になり得ます。ホテルではオーバーブッキングをすることもありますが、セールスマネージャーがいくつか部屋を確保しているケースもあるのです。ディスカウント可能なことも少なくありません。そのホテルのウェブサイトにメールアドレスがあったら、直接メールをしてみましょう。英語になりますが、文面は決まり文句で構わないので、それほど大変ではありません。一例を書いてみましょう。

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Dear Manager,

We are going to visit Guam form 3rd to 7th May, looking for Accommodations.
(5月3日から7日までグァムに行くので宿を探しています)
We are famliy and need 4 beds, so wish to stay famliy room or connecting two 2 beds rooms.
(家族連れでベッドは4台必要です。ファミリールームかコネクティングのツインルームはありますか?)
If you have please you let me know its room rates.
(もしありましたら、価格をお伝え下さい)
And if you have any discount or promotion rate, could you please inform us?
(またディスカウントやプロモーション価格がありましたら、教えていただけますか?)

Best Regards,
Hiroshi Chiba (email: chiba@travel.com)
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できるだけシンプルな文面で十分です。返事が返って来たら、価格を確認してから予約依頼の返信をします。


ベビーベッド・ベビーコット

  よほどの安ホテルやペンションでない限り、大抵のホテルにはベビーベッド、あるいはベビーコットがあります。ベビーベッドがしっかりした作りのベッドであるのに対し、ベビーコットはやや簡易型のものを指すことが一般的ですが、どちらも問題なく使えます。ほとんどの場合、無料で貸し出しをしてくれます。

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2006年05月18日

赤ちゃん・子どもの航空券と予約

赤ちゃん・子どもの航空券と予約


安い航空券は「格安航空券」だけではありません

 個人手配旅行を選択した場合、まず航空券を確保しなければなりません。
多くの場合旅行代理店で売っている「格安航空券」を探すことになると思います。確かに大人一人の価格で考えれば、「格安航空券」は最も安上がりでしょう。しかし、家族旅行となるとちょっと事情が変わってきます。

 現在航空会社各社では、それぞれ正規割引運賃を設定しています。日本航空なら「JAL悟空」「Web悟空」、全日空なら「エコ割」「エコ割りウェブ」、ユナイテッド航空なら「UNITED GO FARES」「UNITED GO FARES ONLINE」などなど。特に予約のための人件費を節約できるインターネット割引には、各社力を入れているようで、例えば「Web悟空」は「JAL悟空」より更に割安です。そして、これらの「正規割引運賃」には、結果として格安航空券より安いケース、有利なケースもあるのです。


「正規割引運賃」は、家族連れにはメリットいっぱいです。
 上記の「正規割引運賃」には、小児運賃があります。
例えば小児運賃なら、2歳以上12歳未満であれば大人の75%。仮に「格安航空券」が8万円、「正規割引運賃」が10万円だったとしましょう。子どもが二人いる家庭なら、「格安航空券」の総額は32万円、「正規割引運賃」では35万円となります。時期や行き先、子どもの人数によっては価格が逆転するケースがあるかもしれません。

 更に「正規割引運賃」には「格安航空券」にはないメリットがあります。多くの場合、事前の座席指定やチャイルドミール、ベビーミールの予約がすぐに行えます。しかし「格安航空券」の場合の多くは、出発の1週間程度前にならないと、航空会社に電話をしても、搭乗名簿にはあなたの名前はありません。事前の座席指定もチャイルドミールの予約もそれまでは不可能ですし、航空会社は「代理店を通してリクエストして下さい」と、正式にはリクエストを受けてくれないこともあります。

 キャンセル時の払い戻しも「正規割引運賃」の方が圧倒的に有利です。発熱など予測できない事情でキャンセルせざるを得ない時、「格安航空券」との扱いの違いは雲泥の差です。

 また、アメリカ系以外の航空会社の多くでは、マイルも「正規割引運賃」の方が多くたまります。例えば「JAL悟空」「Web悟空」の場合、獲得マイルは正規運賃の70%。これがツアーや「格安航空券」だと最高でも50%、航空券の種類によっては0%のケースもあります。

家族旅行の場合には、格安航空券を併せて「正規割引運賃」も検討する必要があります。
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赤ちゃんの航空券はどうなるの?

 本来、赤ちゃんの航空運賃は、座席を使用する場合には小児運賃と同額、座席を使用しない場合には正規運賃の10%となります。しかし、この「正規運賃」とはいわゆる「ノーマルチケット」(全く割引のない普通運賃)ではありません。親が利用する運賃の10%となります。つまり、親がファーストクラスを使えばファーストクラス運賃の10%、「Web悟空」を使えば「Web悟空」運賃の10%です。

 しかし、「格安航空券」を扱う会社では事情が変わります。大人の「格安」運賃の10%にはなりません。割引のない正規運賃の10%を支払わなければならないケースも多くあります。例えばロサンゼルスまで大人が「格安航空券」で5万円で行けるのに赤ちゃんは座席なしで約3万円、などということもありえるのです。親の利用する航空券が「正規」ではないため適用されるルールが明確でなく、ある程度やむを得ない面もあるのですが、利用者にはありがたい話ではないですね。代理店によっては「正規割引運賃」の10%を適用してくれる会社もあるので、問い合わせが必要です。

 また、後述する「バシネットシート」(赤ちゃんの籠を取り付けられるシート)には数に限りがあります。これを確保するためには、絶対に「正規割引運賃」が有利です。

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2006年05月17日

Air Asia の予約を入れました

夏のクラビ旅行にむけて、バンコクからクラビの国内線を予約しました。
格安運賃で有名なエアアジア("Air Asia")です。
http://www.airasia.com/site/en/home.jsp

最近はアジアにも安い航空会社が増えてきて、バンコクをベースに旅行をする我が家には、ありがたいことです。バンコク-クラビにはタイ航空とエアアジアしか飛んでいないようですが、それでも片道B499。破格と言って良いでしょう。
airasia.gif
(↑ クリックで拡大します)

8月は一応雨期ですが、アンダマン海とは言えまだ本格的な雨期ではありません。1週間もいれば、中には晴れる日もあるでしょう。万一天気に恵まれなかったら、クラビタウンで雨期の街でも散歩してきます。

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2006年05月16日

旅行記 サンフランシスコ・ロサンゼス(Tina9ヶ月)

1990w_town.gif
初めての赤ちゃん連れ旅行を成功させた私たちは、その冬アメリカ西海岸に行きました。ツアーではなく個人手配旅行です。今ではどうしてこんなところに行ったのだろうと思うのですが、当時は時差の辛さにあまり気がついていなかったのかもしれません。事実、現地についてからは時差ぼけに苦しみました。大人だけならちょっとがんばって現地のリズムに合わせることも可能ですが、赤ちゃんは意図的にそんなことはできません。時差ぼけが治まるまで、深夜に起き出すような暮らしがしばらく続きました。

 前回の旅行でバシネットのありがたさを知った私たちは、今回は航空券予約の時にバシネットシートとベイビーミールの予約を入れました。旅行代理店で買った格安航空券だったので少し不安だったのですが、その不安は的中。1週間ほど前予約の再確認を兼ねて航空会社に予約内容を確認したところ、全く記録がないとのこと。あわててバシネットシートとベビーミールを予約、なんとかぎりぎり確保することができました。


 今から思えばやや無謀でしたが、ホテルはガイドブックを頼りに現地で探しました。探すと言っても実際には赤ちゃんと重い荷物をもってうろうろすることは事実上不可能です。結局あたりをつけておいたホテルで、部屋を選ばせてもらう程度でした。

 泊まったのはサンフランシスコの中華街にある安ホテル。値段の割に部屋は清潔で、場所も良かったので特に問題は感じませんでした。中華街で日本人があまり目立たないのも、メリットだったと思います。

 ただ、このホテルにはバスタブがなく、といって荷物を持って街をうろつく元気もなく、一番広い部屋にベビーベッドを入れてもらって泊まりました。
バスタブ代わりにスーパーで買ってきたバケツを使いました。Tinaは喜びましたが、今から思えばシャワーで十分だったような気もします。カリフォルニアとはいえサンフランシスコはロサンゼルスに比べるとかなり寒く、Tinaをお湯に浸けたかったのかもしれません。


caratlax.gif  
 ロサンゼスルに入ってからは車を借りました。サンフランシスコとは違い、ロサンゼルスは車なしではとても不自由です。

  そして、これが正解でした。車があることで、ホテルも気に入ったところを自由に選べます。また、郊外の安めのモーテルを利用できたため、車なしの場合にくらべかなり宿代を節約できました。食事に出る時もイエローページで調べたちょっと遠くのタイ料理や和食の店にでかけるなど、選択の幅が広がりました。これ以来我が家では、アメリカでは必ず車を借りるようにしています。

  Tinaも9ヶ月になり、親も子も授乳に慣れてきました。ハンバーガーをかじりながらの授乳と、余裕を見せています。アメリカでは缶入りのリキッドタイプのミルクが主流で、日本のように粉のタイプはあまり見かけませんでした。Tinaは特に嫌がらずに飲んでいましたが、味が変わって飲めない赤ちゃんもいるかもしれません。

  ちなみに、赤ちゃんのミルクは、英語では「ベイビーフォーミュラ」と言うようです。「ベイビーミルク」では分かりにくいでしょうし、「パウダーミルク」ではまず通じません。また「ミルク」は発音の難しい単語です。むしろ「メルク」と行った方が通じるように思います。


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posted by tg at 00:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外家族旅行記

2006年05月15日

ツアー?それとも個人手配旅行? 2

では、ツアーのメリットとデメリットはと言うと、

○ 価格が安い

 一例として2006年5月、韓国ソウルに2泊3日出かけるケースを、ツアーと航空券のみの価格で比較してみましょう。 もちろん同じサイトを使ってです。

 ツアーは19400円から。ただしこれはキャンペーンのようなので例外と考えても良いかもしれません。次は2万円台前半。20000円から25000円の間に安めのツアーが多くあります。
 次に航空券、いわゆる「格安航空券」を検索してみると、一番安いもので21000円からです。ツアーと航空券の価格差はないに等しく、ツアーの方が安上がりであることも少なくありません。ホテルだけではなく、空港からホテルへの送迎や簡単なガイドがついて、です。

○ 英語・現地語ができなくても苦労しない

 目的地の空港で待っているのが、入国審査です。英語の苦手な方はちょっと緊張するかもしれません。行列に並びながら、頭の中で「3days for sight seeing,」と練習する方もいるかも。個人手配旅行では、荷物を受け取ってから街に向かうまで、タクシーで、ホテルで、この状況がずっと続きます。
 しかしツアーなら最低限必要な手続きは、現地係員が行ってくれます。飛行機を降りてホテルの部屋に入るまで、ホテルのロビーから帰国まで、言葉で苦労することはありません。

△ 家族の希望通りに過ごせない時間がある

 価格も航空券とあまり変わらず言葉の心配も少ないツアーですが、デメリットとして全ての時間を自由に使えない、ことがあります。空港からホテルに向かうまでの間、ホテルから空港までの間、あるいは到着日、あなたはバスに乗せられ希望の有無に関係なく「市内観光」と称する免税店、土産物屋周りに引き回されます。

 これは、実はしかたがないことなのです。ツアーが航空券と同じ価格なのには理由があります。現地オペレーターと呼ばれる会社は、ぎりぎりの価格で日本の代理店に現地宿泊や送迎を提供します。これだけでは赤字になることも少なくないため、提携先の免税店などに送客することによりキックバックを獲得し、それでやっと収支が合うのです。安いのにはそれだけの理由があります。「自分は旅慣れている」と言わんばかりにこういった「市内観光」「買い物」を拒否しようとする方もいますが、事情を知っていればそんなことは出来ないはず。安さの代償として、ちょっとだけおつきあいするのがマナーでしょう。
子連れでツアーを選択するなら、「一都市自由滞在型」がお勧めです。


ツアーと個人手配旅行、それぞれのメリットとデメリットがあります。
それぞれを理解し、各家庭の事情に一番ふさわしい物を選ぶのが、最も賢明なのでしょうね。


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2006年05月13日

ツアー?それとも個人手配旅行? 1

赤ちゃん・子どもとの旅行なら個人手配旅行と思いこんでいませんか?

 確かに個人手配旅行は赤ちゃん・子連れには有利です。
時間の自由も効きますし、好きなフライト、好きなホテルを自由に選択できるのですから。しかしツアーはデメリットだけではありません。実は個人手配旅行にはないメリットも多くあり、実際個人手配旅行の多い我が家も、ツアーを時々利用します。ツアーと個人手配旅行にはそれぞれにメリットとデメリットがあります。それを十分に理解した上で、各家庭の実情にあった選択をするのが最も賢明です


個人手配旅行のメリットとデメリット

○ フライトやホテル、期間などを自由に選択できる

 ツアーはフライトとホテル、現地送迎などをセットにした商品です。それぞれの希望にあった物があれば良いのですが、かならずしも希望通りのものが見つからないことも少なくありません。ましてや赤ちゃんや子どもがいれば、その可能性は高くなります。
 また、ツアーには長期滞在型の物はあまり多くありません。日本からの距離と日数が比例する傾向があります。例えばタイに2週間滞在したい、1週間休みが取れたので韓国を回りたい、などという場合、希望通りのツアーが見つかる可能性は低いでしょう。しかし個人手配旅行なら、全てを自由に設定できます。

○ 目的地で完全に自由に過ごすことができる

 ツアーのように空港からホテルに向かうまでの間に免税店によることもなく、現地での時間を100%自由に使えます。また、この街に何日、このビーチに何日、次の街に何日といったようにそれぞれの目的にあった日程を立てることができますし、現地で変更することも簡単です。この自由が魅力で、少し割高で手間がかかっても個人手配旅行を選択する人は少なくありません。

△ 手配に手間がかかり、最低限の英語・現地語が必要となる

 ツアーならば旅行代理店に申し込んで入金すれば、あとは送られてきた書類を持って空港にむかうだけで面倒はありません。しかし個人手配旅行の場合、航空券を手配する、ホテルを手配する、空港からホテルまでの交通手段を確保する、といった作業を全て自分で行わなければなりません。また、そのためには最低限の英語や現地語を使う必要があります。ガイドブックなどでかなりの部分はなんとかなりますが、タクシーに乗って行き先も伝えられないのではどうにもなりませんね。


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2006年05月12日

赤ちゃんや子どもとの旅行の行き先は?

赤ちゃんや子どもと一緒に海外旅行をするには、どこが良いのでしょう?


スタンダードな選択の一つにハワイがありますが、時差で辛い思いをしてまでハワイに行くのは正解でしょうか?

 ハワイは魅力的な旅行地です。
オアフ島やワイキキ周辺だけでも十分に楽しめますし、他の島に渡れば洗練されたリゾートや手つかずの自然など、より様々な魅力があります。事実アメリカ本土では、ハワイは日本で思われるより高級リゾートだと考えられています。日本人に慣れていてなにかと過ごしやすいのも子連れ旅行者には便利ですね。

 一度行ったことがあるからなら分かると思いますが、ハワイへの旅行はまず時差で苦しむことになります。日本とハワイの時差は19時間(マイナス5時間)。日本が朝の7時なら、ハワイは正午です。日本からホノルルに向かうフライトのほとんどは夜に出発します。飛行時間はおよそ7時間。例えば、夜の8時に日本を離れた飛行機がホノルルに着くのは現地では朝の8時。これから1日が始まる時間ですが、日本時間では深夜3時。機内で夜の8時から熟睡できる幸運な方は別として、多くの方はこう思うでしょう。「とにかくホテルで仮眠したい」。

 しかし、多くの場合ホテルにチェックインできるのは午後からです。そのため、ツアーの多くは現地到着からホテルチェックインまでの間「市内観光」と称して時間調整をします。ツアーバスの中でたくさんの人がうたた寝をしています。

 時差は想像以上にきついものです。大人でも辛い時差は、赤ちゃんや子どもにはより辛いのではないでしょうか?確かにハワイは時差を我慢するだけの価値がある場所ですが、赤ちゃんがいるのなら、ハワイはちょっとだけ大きくなるのを待って、他の選択肢も考慮して良いかもしれません。機内でも睡眠を取ろうとする人は多く、万一泣き出してしまいでもしたら大変ですし。


では、赤ちゃん連れ、子連れに向いている旅先の条件は何でしょう?

 上に書いたように時差が少ないこと、あとは衛生状態が極端に悪くないこと、緊急時の医療体制が整っていること、この三つの条件は満たしたいところです。もちろん全てを100%となるとなかなか難しいですから、バランスを考えて、ですが。

 例えば海のリゾートならグァムやサイパンならあまり時差がありませんし、フライト時間も長くありません。国によって衛生状態や医療体制は様々ですが東南アジアも同様です。韓国、台湾、香港、タイ(地方を除く)、マレーシア(地方を除く)、シンガポールなどは心配が少ないでしょう。フライト時間はかなり長くなりますが、オーストラリアやバリも、少なくとも時差では困りません。ちなみに我が家のお気に入りは、タイ、韓国です。後述する事情もあり毎年訪問しています。


例えば、タイのビーチはいかがですか?
ko_lan.gif
 写真は、我が家が大好きなタイの東部にあるラン島です。タイの8月は雨期なのですが、東海岸は西海岸ほど雨は降りません。そのうえ「雨期のシーズンオフ」ということで、どこのホテルも大幅なディスカウントをしています。乾期にはかないませんが、天気の良い日を見計らって海に出かければ雨期とは思えないビーチ遊びが可能です。探せば他にもいろいろ掘り出し物の旅先があるのでは? ちなみにタイの医療水準は東南アジアの中でもトップクラスで、オーストラリアやシンガポール駐在員の定期検診をタイで行う会社もあるほどです。

ちょっと探せば、ハワイ以外にもいろいろな選択肢がありそうですね。

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2006年05月10日

赤ちゃんのパスポートを取得するには?

赤ちゃんのパスポートを取得する手順は、基本的には大人と変わりません。

  ・一般旅券発給申請書(20歳未満5年用)
  ・戸籍謄本か抄本、
  ・45mmx35mmの写真1枚 (最近サイズが変わりました。ご注意を)、
  ・運転免許証などの身元確認書類、
  ・郵便ハガキ1枚、


以上を用意して、(住基ネットに参加していない自治体では本籍地を記載した住民票の写し1枚を用意して)各都道府県の旅券事務所に申請します。(詳細は外務省のウェブサイトで確認できます。)

 ただ、ここで気になるのが身元確認書類サインです。

 身元確認書類については、子どもと親の名前が入った健康保険証などの書類と、運転免許証など写真のある親の身元確認書類の2種を用意すれば大丈夫です。また、申請時には赤ちゃんを連れて行く必要はありませんが、受領時には一緒に受け取りにいく必要があります。

 赤ちゃんのサインは親が代筆をします。受領時に記入したサインは、その後入出国書類に何度も書くことになるので、多少慎重に書く必要があります。

 一般に赤ちゃんの名前を書き、その下に代筆である旨を付記するのですが、一部のサンプルにあるような「代筆、父****」と日本語で書くより、"by Father ***** ******"などと英語で書いた方が、外国での入出国時なにかと都合が良いと思われます。
passport.gif

また、我が家では名前の部分は日本語で書いています。これは、家族全員同様です。トラベラーズチェックの現金化などの場合を考え、クレジットカードの伝票へのサイン同様、外国人に真似がしにくい方がなにかと安全であるためです。家族の中で赤ちゃん一人だけ英語のサインでは、ちょっと違和感がありますから。

 また、サインの代筆は両親のどちらでも問題がないことになってはいますが、やはりパスポートと同じサインの方がなにかと面倒がありません。特に発展途上国陸路国境の出入国管理官の中には、なにかと難癖をつけて小遣い稼ぎをする人がいないわけではありません。したがって、可能な限り赤ちゃんと一緒に行動する人が代筆をするのが一番でしょう。

 赤ちゃんは大人と違い、10年間有効の旅券は取れません。有効期間は自動的に5年間となります。2006年3月20日より、新しく発行される旅券はIC旅券になりました。
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2006年05月09日

初めての赤ちゃん連れ海外旅行 香港2(Tina5ヶ月)

 翌日飛行機に乗ると、客室乗務員の方が挨拶に来てくれました。「なにかあったらいつでもどうぞ」と心強い言葉。紙おむつとおもちゃのセットをいただき、あかちゃんをしっかりだっこして離陸に備えます。バシネットを使えるのは離着陸時やシートベルトサインがついている時以外、とのことでした。

 幸運なことに、特に泣いたり騒いだりすることなく、眠っているか上機嫌かのまま、Tinaは4時間のフライトを終えることができました。途中、ミルクを飲ませる時には客室乗務員の方がギャレーで作ってくれました。まだお子さんのいる年齢には見えませんでしたが、そういう訓練も受けているんだな、と感じたものです。
 
 ツアーなので空港では現地係員の方が、ホテルまで送迎してくれます。荷物も積み込んでもらい、すんなりとホテルに入ることができました。あまりにスムーズに運びすぎて、かえって「これでいいのだろうか?」と思ったほどです。

 ホテルは北角にあるシティーガーデンホテル。新しくオープンしたばかりだということもあり、スタッフも親切で部屋も清潔でした。部屋には既にベビーベッドが用意されていました。 私たちはケーブルカーに乗って夜景を眺めたり、街をふらついたり、飲茶やおいしい中華料理をたべたりと、香港の観光を堪能しました。

 そんなことをしていると3泊4日なんてあっという間です。正味自由な時間は2日しかないのですから。「こんなに問題がなく楽しいなら、もう少し香港にいたい」。そう考えた私はツアーの帰路便を放棄し、4日後の東京行きの航空券を香港の代理店で買いました。カナディアン航空のビジネスクラスが一人片道3万円ほど。その頃は香港でもかなり安く航空券が買えたのです。 と同時に安いホテルに移動したのですが、これが失敗。ツインというはずが狭いダブルでまるで難民アパートです。赤ちゃんがいなければ問題はないのですが…。ここは1泊で退散して、YMCAに引っ越しました。

 ペニンシュラホテルの隣にあるYMCAは、価格もそんなに高くはなく、部屋も広く清潔でした。ベビーベッドはありませんがベビーコットはあるとのこと。違いがよく分かりませんでしたが、はちょっと作りは簡素ですが実際に似たようなものでした。ロケーションも良く、このホテルをベースに残りの香港での街遊びをもう少し堪能しました。

 レストランでの食事は赤ちゃん連れ旅行での心配事の一つだったのですが、香港では全く問題を感じませんでした。広東語は腹式呼吸で発音することが多く、周りの声が大きいので、赤ちゃんが少しくらい声を出しても全く目立たない、というより周りがうるさいのです。(笑) その意味でも香港という選択は正解だったのだと思いました。

 帰路は少しリッチに(といっても安チケットですが)ビジネスクラスで帰国しました。しかし、ラウンジでくつろいでいる時、Tinaのおむつから横漏れが…。妻は白いワンピースを着ていたので、しっかりとしみが残ります。最後の最後に、ちょっとだけ「赤ちゃん連れならではのトラブル」は起きたのでした。
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posted by tg at 12:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外家族旅行記

2006年05月08日

初めての赤ちゃん連れ海外旅行 香港1(Tina5ヶ月)

 1990年、私たち夫婦に初めての子どもが授かりました。長女Tinaです。
生まれたばかりの赤ちゃんは見るからに弱々しく、しばらくは外国への旅行はもちろん、国内の旅行もできないなと思わざるを得ませんでした。事実、産院から自宅へ車で帰る時にも、赤ちゃんを抱いた妻を乗せて、時速20キロほどの徐行運転で帰ったものです。

 しかしありがたいことに赤ちゃんはすくすくと成長し、3ヶ月を過ぎた頃には「元気な子ども」だと感じるようになってきました。Tinaはどんどん大きくなり動きも活発になってきます。首もしっかりとすわりました。「もしかしたらちょっとした旅行になら行けるんじゃないかな?」 そんなことを考えたのはこの頃です。妻に相談すると、「その気になれば不可能ではない」とのこと。しばらく旅行を控えていた私たちは、「お出かけ」の誘惑に負けました。

 しかし、行き先には自ずと限界があります。治安の良さ、衛生状態、いざというときの医療体制などを考えつつまだ空席のあるツアーを検索したところ、2週間後の香港ツアーに空席がありました。利用航空会社は日本航空で値段も手頃。期間は4日間。これならなんとかなるのではと、私はツアーの申し込みをしてしまったのです。生後5ヶ月の赤ちゃんがいることを伝えて。



 いろいろ下調べはしましたが、初めての赤ちゃん連れ旅行です。「バシネット」と言われても実物を見たことがないのでピンと来ません。とにかくできるだけ不安な要素は取り除こうと、朝の出発に備え、前日は空港敷地内にある、エアポートレストハウスに泊まりました。

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posted by tg at 00:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外家族旅行記

2006年05月07日

赤ちゃんと海外旅行することは可能?

赤ちゃんと海外旅行なんてできるのでしょうか?
出来るとしたらいつ頃から?


 基本的に外出が可能になれば、無理をすれば飛行機に乗って出かけることはできます。しかし、飛行機の特性(揺れ、気圧、長時間の移動、狭い空間など)を考え、一般的には「首がすわれば大丈夫」と言われています。連休などに高速で渋滞に巻き込まれてのドライブより、飛行機で近場にさっと出かけてしまった方が楽なケースも多いかもしれません。

 あかちゃんへのメリットは?
 赤ちゃんは生まれて少しすると周りの物に関心を示します。それは家の中の景色でも外国の景色でも変わりません。その意味では「敢えて外国である必要はない」と言えます。赤ちゃんが自分から「外国に行きたい」などと言う訳はなく、親の都合で一緒に連れて行かれる、というのが実際のところでしょう。

 むしろ本当のメリットは、旅行を楽しむ笑顔の親と24時間一緒に過ごすことかもしれません。旅行が大好きだけけれど出かけることができなかった、そんな親の開放感を赤ちゃんは感じ取ってくれるかもしれません。また、ちょっと苦労を伴うお出かけは、家族の絆を深めます。



 海外旅行などという遊びのために、赤ちゃんを連れて飛行機に乗っても良い?
 自称「旅慣れた」人たちの間に誤解があることも多いので、ここで書いておきたいのですが、飛行機は公共の交通機関です。様々な人が様々な理由で飛行機を利用します。赤ちゃんが国際線の飛行機に乗ることに顔をしかめる人たちは、国内線の飛行機でも同じでしょうか。また新幹線の中なら?多分それほど口うるさいことは言わないはずです。ところが国際線になると、なぜだか急に「赤ちゃんを飛行機に乗せるなんて」などという声が聞こえてきます。

 国際線のフライトは長時間になることが多いため、何かあると良くない印象を与えることもあるでしょう。しかしそれ以上に、文句を言う人にとってそのフライトは「何か特別な、かけがえのない物」だという思いがあるような気もします。だからその「大切な」フライトにノイズが入ることを嫌うのではないでしょうか。

 例えば海外赴任する時には赤ちゃんだって国際線を利用せざるを得ません。中には日本では受けられない医療を受けるために渡航する赤ちゃんもいます。戦地から逃れる難民の赤ちゃんだって飛行機で移動しました。飛行機に乗るには様々な理由があり得るのに、「赤ちゃんだから」と不満を漏らす人たちの頭には、そういったケースはあまり浮かんでこないのでしょう。

 ある家庭が赤ちゃんを連れて飛行機に乗っている。旅行のためかもしれないし、海外赴任かもしれない。海外の祖父母に顔をみせるためかもしれない。その理由は当事者以外分かりませんし、いちいち周囲に説明する必要もありません。それに旅行だからといって別に卑屈になる必要はないのです。くりかえしになりますが、飛行機は公共の交通機関なのですから。ホテルのメインダイニングや三つ星レストランではないのです。

 ただ、赤ちゃんは自己コントロールが苦手です。マナーに関してはいつも以上に神経質になる必要があるでしょう。赤ちゃんや子ども特有の行動や現象も想定して、対応しておく心配りも当然要求されます。しかし、その上で飛行機を利用することには全く問題はありません。事実、航空会社も乳幼児の利用を想定して、設備やサービスを整えています。


飛行機は公共の交通機関です。
ルールとマナーさえ守れば、誰でも利用することができます


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2006年05月03日

はじめに 2

それから16年が経ちました。

 今我が家には、16歳になった長女と14歳の長男、そして4歳の次女がいます。赤ちゃんがいても海外旅行ができることを知った我が家では、時間と財政の許す限り出かけました。バックパッカーだった時代の技術や、経験を積むことで得た知識などを活用し、どんどん旅行はスムーズになり、気がついたら50回、512日の間家族で海外旅行に家族で出かけていました。個人的な旅行は別にしてです。あまり頻繁に出かけるので、知人や友人から子どもを連れた旅行のコツや、安く上げるコツなどを何度も質問されました。また、ネットでも同様でした。初めのうちは一つ一つ個別に話していたのですが、ネットで知らない方から相談のメールをいただくようにもなり、立ち上げたのがこのサイトです。

HP「赤ちゃん・子どもと海外旅行
http://www.alatabi.net/

akatabi.gif

この先の内容は、私の知る赤ちゃん・子どもを連れての海外旅行の技術や知識などです。 赤ちゃんや子どもを連れての海外旅行に賛否があることは、私も十分承知しています。もしあなたが 「赤ちゃんを連れての海外旅行などとんでもない!」と思うようでしたら、ご覧になってもあまり価値はありません。しかし、「赤ちゃんを連れて海外に行きたいのだけれど、可能なのだろうか?」、あるいは 「なんとかして赤ちゃんやこどもと海外に行きたい」とお考えでしたら、お役に立てる情報も少なくないと思います。
 よろしかった、お暇な時にのんびりご覧下さい。

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